アリ植物、腐る。
Myrmephytum selebicum
室内日向のラック管理なんですが、最近なんだか葉に元気が無い。
部屋が乾燥気味なんで葉水足らないのかな?なんてポットを持ち上げてみたら‥。
ラック上では見えなかった裏側の塊根部分が腐ってる!!
何故に見えない所で腐る‥(;ω;)
このままでは全体が腐って枯れてしまう!
もう助ける事は出来ないのか!?
そこでふと思い出す。
アデニウム とかは塊根部分が腐ったら部位を切除して見事復活を遂げたりする事があるらしい。
アリ植物にも通用するのか!?
んー。
えーい!!
切る!!!
どうだ!?
くっ!傷は深いではないか‥!
切る!
切る!!!
取り敢えず腐敗している箇所が無くなる迄スライスした。
塊根部分は半分以上無くなり、根も殆ど生えていない。
根とのバランスが合わなくなってしまったので、生えている葉も殆どカット。
最後に殺菌剤散布。
粉状のが無く、仕方なく液状殺菌剤。
これで暫く切除部分を乾燥させておこう。
アリ植物、塊根部分に無数の穴が開いており、そこに水分が溜まって腐りやすいと聞く。
まさか冬場の室内エアコン乾燥地帯で腐るとは思わなかったな‥。
続報無ければ☆になったって事で‥‥。