お引越しを完了させる。
スペース確保と育成トレー削減の為にタッパーにばら撒いた今回の種子達。
双葉が出揃った辺りから、夜な夜なお酒を飲み飲み育成トレーに移動をさせとりました。
そして最後の播種軍達も成長して、ばら撒いた種全てのお引越しが完了。
移動させる際に改めて発芽数をカウント。
亀甲竜は発芽待ちの状態なのでカウントしてません。
全19種、330粒の播種報告となります。
パキポ
ゲアイー5/20
ルテンベルギアナム11/20
ラメレイ12/20
サウンデルシー4/10
ウィンゾリー 5/10
ロスラーツム12/20
グラキリス 6/10
フィエレンセ6/10
ミケア0/20
ポタトラム18/20
ネバデンシス23/20
パリー7/20
ホリダ4/10
チャザロイ6/20
モンタナ15/20
フェルカータ19/20
キシロカナンサ12/20
ロダカンサ0/20
ヘクチア
ラナータ5/20
現状で170/330の幼苗数。
発芽はしたものの、成育が悪く既に萎びてしまった苗も結構あります。
成長の悪い苗は未だ複数あるので、更に数字は低くなると思われます。
そして発芽0が2種類。
0は凹むんですわー(´;Д;`)
2種類共に第一陣播種組。
何故に一陣は発芽率が低かったのか。
一陣の発芽率の悪さを考えてみた。
①種子の鮮度。
これは致し方ない。
②播種後1週間程経過してから覆っていたラップが外れて乾燥してしまう事故。
しかし事故前の1週間での発芽自体が極極僅かだった。
そして3つ目の原因に思い当たる。
③温度が足らなかった。
一陣の播種をしたのが5月上旬。
まだ気温が発芽に必要な温度になっていない時期。夜間は湯たんぽでの加温はしていましたが、時間と共に温度も下がってしまったのでしょう。
ニ陣からは加温が湯タンポから電気式ヒーターに超グレードアップ。
加えて最低気温自体が上がってきた5月半ば。
安定した温度を保て発芽率に繋がったのではないでしょうか。
今年は予定していなかった大量の播種となり、失敗もありましたが、また色々勉強になりました。
総体で結果5割位の発芽率で満足としておきましょう!