タネできたけど‥。
一昨年沖縄宮古島で50円で売っていた謎球根。
葉が展開し始め、調べるとコモチランと判明。
前回花が咲いた事をお伝えしたが、そろそろ終了の様だ。
そして真ん中ら辺に種が出来ていた
殻を割って中身を確認
なんかアガベみたいな黒い種が入ってた。
タネを見ると撒きたくなってしまう昨今、非常に悩む。
学名がオーニソガラム・コーダツム。
色々な名称で流通しており、ニセカイソウ、シーオニオン等。
最も一般的なのがコモチラン。
漢字で書くと子持ち蘭。
その名の通り、親球根からボコボコ仔が生まれてくるのだ。
わざわざタネを撒かなくても扱いに困るくらい仔が出てくるので、播種して増やす意味は全く無い。
だがしかし、撒きたい!と心の中で囁いている己がいるではないか‥。
いや待て、落ち着こう。
現在仔吹きしているだけでも5〜6個はある。
そしてタネを撒く、育つ、また仔吹く。
んー、いらんいらん。
しかし、タネから芽吹いて、徐々に球根の形に形成されていく様を見てみたい気もする‥。
うーむ、うーーーむ。