難しい。
今年播種した中で全滅の危機に瀕している奴がいる
ヘクチア・ラナータ。
アガベの近縁種との事だが、コイツが中々難しい。
まず、成長が極めて遅い。
4ヶ月程経った今尚、2ミリ位の大きさしかない。
日光を浴びる、焼けて死亡。
水をやる、土に埋もれて死亡。
気付けば残ったのは1苗のみに。
神経を注ぎ慎重に育てれば良いのだろうが、性格上大雑把極まりないのでこの結果。
成長が遅いと言われる品種も発芽した年は目に見える成長をしてくれる。
しかしコイツはいつまで経ってもゴマ粒サイズから卒業してくれないのだ。
秋の成長も、このままでは大して見込めないだろう。
果たしてこんなゴマ粒サイズで冬越しできる体力はあるのだろうか?
全滅は避けたいが、このままではとても冬を越させる自信は無い‥。