アリ植物。
実は先日連れて行ってもらった花き市場で、花屋のオヤジにお願いしてセリで落としてもらった植物があります。
アリ植物のアソート
市場ですからね、1つじゃ買えません。
花屋のオヤジはこの手に興味ゼロなんで、全部買う条件でお願いしちゃいました。
3種類入ってます。
ミルメヒタム・セレビカム×3
ヒドノフィツム・パプアナム×2
ミルメコディア・ベッカリー×3
お値段はオヤジが手間賃程度しか受け取らなかったのと、生産者の希望値を大きく下回る結果と言う事で、相場より驚愕する程の安値で入手できました!
初めてのアリ植物なんですが一気に3種8株に。
塊根部分
自然界では蟻と共生するというアリ植物。
しかも着生植物らしい。
塊根部分は水分が蓄えられるんでは無くて、迷路のように空洞になっており、そこに蟻を住まわせるんだそうな。
蟻は住居と、植物に寄ってくる虫達をエサとし、植物は寄ってくる虫達の被害から免れ、蟻の糞等を栄養とし育つ。正に共生の世界。
蟻の為にそうなったのか、元々あったものに蟻が住んだのか。2つの共存があったからこそ今に至る訳で、植物の歴史も凄いねー。
取り敢えずは暖かくなったら1種類ずつコルク付にしようかなっと。
さて、問題は置き場所の無い冬越しかな‥‥。
☆現在の環境☆
置き場所が無いです‥。