アルブカ実生記録20200110
去年の秋口に冬型植物の種子をまいた。
メネデールに浸すのを忘れ袋から出して直播きしてしまったが、見事な発芽率を叩き出してくれて殆どパーフェクトな発芽をしてくれた。
そんな冬型球根植物のその後はどうだろうか。
Albuca concordianum
発芽してからピョンと細長い葉が生えたが、それ以降殆ど様子は変わらないみたいだ。
やはり弱い奴は淘汰されたのだろう、発芽当初と比べると数本だが数が減っている。
冬型だから屋外管理で大丈夫だろうと暫く野ざらしにしていたが、淘汰組が現れたのでビビリの自分は現在室内管理。
室内で育ててるから成長が鈍いのだろうか?
それとも成長自体が遅いものなのか?
不明ではあるが、少しずつは成長をしている証が出てきてはいる
小さいながらも球根らしい丸みが根元の方に出てきたのだ。
あの独特のクルクルな葉を生やすのはもうちょっと先になりそうだが、ゆっくりでも成長しているのは嬉しい事だな。
今年の秋口からの成長の飛躍に期待しよう。